カテゴリ:映画・本・学び、アートの記( 50 )

5センチの白黒ジェーン・バーキン。

2年振りのジェーン・バーキン。
1センチ未満の頭、1センチちょっとの上半身、3センチくらいの足。
上から下までたった5センチ。白いブラウスと黒のタックの入ったパンツ姿。
表情を確認することはできない距離。
2008年は、顔がはっきり見えて、客席に降りてきた時には、手をのばせば届く距離だった。
今回は遠く遠く・・・のジェーン・バーキン、
だったけれど、小さくても存在感は大きく、観客を歌声でやさしく包んでくれたような、
そんな、そんな、
しあわせな☆スペシャルなひとときでした。

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プログラム:セルジュ・ゲンスブールがジェーン・バーキンのために書き下ろした78曲から20曲を選曲。
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25 November 2011
“ViA JAPAN”
ジェーン・バーキン&ゲンスブール 一夜限りの特別公演
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by aix-en-provence | 2011-11-28 09:33 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(4)

本に雅印。

お世話になった友人たちへ、記念になるような何かを・・・と思案し、
雅印を贈ることにしました。

小箱を用意して。

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印泥を探して、そして雅印をネットで、足で、探しまわって。

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ローマ字の雅印は特別注文。

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ローマ字の方はイメージを伝えると、
それに基づいていくつものパターンをご提案くださり、
その中からひとつ選びました。
市販のものよりも、素晴らしい出来上がり。
市川春國堂さんのサイトはこちら→クリック
名刺や年賀状に押したり、蔵書印にしてもステキ。
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by aix-en-provence | 2011-11-25 09:40 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(0)

「君はグスタボ・イソエを見たか」。

「君はフェルメールを見たか」のとき以上に、心を揺り動かされたように思う。
スペインへ渡って学び、スペインで花開き活躍した日本人画家磯江毅=グスタボ・イソエ。
日曜美術館や美術の雑誌で取り上げられてはいるけれど、日本ではまだ広く知られていない画家。
“写実絵画”と言われているようですが、ただ写し取ることに力をそそいだといった絵ではなく、
その場の空気、気配、鼓動、息づかいまでもが感じられる独特な絵だと、私は思う。

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今回、はじめて実物の絵を前にして、その美しさと静謐さに息を呑み、
しばらく絵の前で立ち尽くしていました。
うちのひとが好きな画家のため、図録や雑誌では見ていたけれど、
実物はやはり違う。印刷物よりずっといい。
美しい色、構図、水平垂直が心地よく、琴線に触れて。


磯江毅=グスタボ・イソエ
1954年、大阪に生まれる。高校を卒業後、単身スペインに渡る。
アントニオ・ロペス・ガルシアに代表されるマドリード・リアリズムの俊英画家グスタボ・イソエ
として認められスペインで高い評価を受けた。30年後、活動の場を日本に移したが、
2007年、53歳で急逝。

ここ1ヶ月ほど、母の本棚から持ってきたある日本人画家の人生に夢中になり、
その人関連の本をむさぼり読んでいる。
思うこと。磯江作品、あるがままでこのままで時を経てほしい。

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裸婦が宙に浮かんでいるような「深い眠り」も美しく素晴らしい作品。

早くお知らせしたかったのですが、終了間近になってしまいました。

[特別展]
磯江毅=グスタボ・イソエ
マドリード・リアリズムの異才

真実の写実絵画を求めた画家の遺作80点。
10月2日(日)まで
練馬区立美術館にて開催中。
   ↑
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by aix-en-provence | 2011-09-28 09:24 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(0)

Goroさんの個展→オルネドフォイユ。

むかしむかし富士山が眺められる坂として賑わった富士見坂(現、道玄坂)を上ぼりきり、
ニーヨンロクを左へ。大学生とすれ違いながら、
骨董通りの入口にあるピンポイントギャラリーに到着。
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「小物の魅力」
悟郎さんご自身で集められた郵便物の量りやカメラなどのアンティークものや手帳・・・
といった、身の回りの小物たちを、いつものことながら魅力あふれる作品へと昇華させている。

悟郎さんの絵はどことなくアメリカのかほり。
ニーヨンロクを渋谷方面に戻り、青学を左折。
今度の目的地はフランスはパリィのかほり。
オルネ ド フォイユへ。
フランスでいっしょだった友だち、いるでしょうか?

残念でした。

冬の深い森の中の色をしたリネンの髪飾り(シュシュ?)を購入。

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オルネの姉妹店、地下の手芸店bouton & PINCEAUへ。
パリの手芸屋さんで見かけた、
リボンやボタンなど、同じ商品がたくさん。
壁紙やドアノブ、それから、
エッフェル塔のはさみも有り。
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boiserieとinspirationは学芸大に。
ショップカードもお店のようにみんなかわいい。
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by aix-en-provence | 2011-09-09 09:48 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(2)

パウル・クレーの絵のような。


画:Jin-Yun作 Papillon
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Jin-Yunは4歳になったばかりの男の子。
フランス生まれの韓国人、フランス在住。
今秋から幼稚園。家族はパパとママと2歳の妹。


フランスから小包が届き、そっと開けてみると、
中には、こんなかわいい絵が♪
私の好きなパウル・クレーの絵みたい。
さっそく、フレームに貼りましょう!飾りましょう!

▽こちらの画像は、Jin-Yunの100日のお祝いのときの“おもちゃ箱ケーキ”。
「PAULでとっても気になるケーキを見つけた!」とママのYun-jinに言うと、
彼女がお祝いの日にそのケーキを用意してくれていたのです。
1と0と0のロウソクといっしょに。
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Jin-Yunの絵のようなパウル・クレー。
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小包の中には、ちょっと驚く、おもしろいものをが入っていた。
後日、アップ予定。
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by aix-en-provence | 2011-08-27 22:19 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(7)

「ルリユールおじさん」のように。

あるとき友人が、吉祥寺の地下喫茶「くぐつ草」で、
フランスのReliure(ルリユール)のことを熱く語ってくれたあと、
すぐに彼おすすめの絵本を読んだ。
それがフランスの製本工芸、Reliureとの出会い。
以来、
いつかじぶんの手で、
古い本の化粧直しをしたり、ノートや本の製本ができたら・・・。
いいな。
そう、「ルリユールおじさん」のようにね。
と、思っていた。

先日、何度か行ったことのあるカフェ「イカニカ」で行われた、
製本のワークショップに参加。
これがルリユールと呼べるかどうかわからないけれど、
わたしにとってのはじめのちいさなちいさな一歩。
はじめてじぶんでつくった小さなノート2冊。
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表紙と見返しの天地がピタッと揃っていなかったり、穴のあけかたもデコボコしていたり、
ボンドのつけ方も悪く紙がしなってしまったところも。。。。
あまりにもお粗末な出来に、
帰宅して、具合が悪くなってしまったのです(笑)。すぐに復活(笑)。

はじめてじぶんでつくった2冊のノート。
ルリユールおじさん、これを見て、なんて言うでしょう(笑)。

翌日、不出来なノートでも、そんなに悪くないんじゃないの。と自分で慰めて。
なんのノートにしようか。まずはタイトルを決めよう。
そして、講師の西川順子さんの著書「雑貨屋さんの製本教室」(※)を購入してきたので、
少しずつ、いろいろと試して、楽しもう。

(※)「2時間で気ままにつくる 雑貨屋さんの製本教室」西川順子 斎藤珠美
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by aix-en-provence | 2011-08-26 09:29 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(2)

「かぐれ」で、陶芸。

ナチュラルな洋服や雑貨類を扱う表参道の素敵なお店、かぐれにて、
電動ろくろを使った陶芸を体験。
手動のろくろの手びねりは、むかし習ったことがあったけれど、
電動ろくろは生まれてはじめての体験。

すでに粘度は練ってあり(残念)、すぐに電動ろくろの前に座って、スタート。
ろくろを使える時間はとても短く、ひとり30分。
限られた時間の中で、先生に手取り足取り、親切丁寧にご指導いただき、
あっという間に30分が経過。
本当は足をバタバタさせて、もっと続けたい!!と叫びたかったのです。

▽作った器、彼、3点、私、3点。
この後、笠間の工房に先生が持ち帰り仕上げます。

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▽自分でつくった感が少し乏しいのですが、完成品。
手前、お皿、小鉢、できそこないのカフェオレボル*私作。
後ろのいびつな湯のみ、ゆのみふうの器、そばちょこ*彼作。
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▽高台もとてもきれいです。なぜなら、先生の手によるものだから。。。
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久しぶりに触った土の感触がたまらなく気持ちよく、
数日間、あの土の肌ざわりを思い出しながら、
指揮者のように?財前先生が手術を想像するように?
両手で順番を繰り返して楽しんでいたのでした。

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△重ねてセットにして。アイスを入れたりしよう。
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by aix-en-provence | 2011-07-23 22:23 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(4)

なぜきれいな花は枯れるの?

エルザ:なぜきれいな花も枯れるの?  
Pourquoi les jolies fleurs se fanent ?
ジュリアン:それも魅力の一部だから。 
Parce que ça fait partie du charme.

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   △パリの雑貨屋さんで袋に付けてくれたドライフラワー。旅の余韻いつまでも。

森茉莉は、たしか、森茉莉らしく、
「咲くのに疲れたから。」と、どこかで書いていた。

枯れることも魅力の一部であり、にんげんと同じように疲れてしまうのでしょう。

盛りを過ぎた枯れ際が美しい花もある。
ぽとんと落ちた姿が絵になる花もある。
色はなくなってしまっても、
カタチの美しさは保たれたままの状態の花に出会うこともある。

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          △パリ、冬のユトリロのアトリエにて。

「LE PAPILLON」・・
「幻の蝶を探す旅に出た女の子とおじいさんが、未来への希望を見つけるしあわせの物語」

エルザとジュリアンの楽しくかわいい歌。2分後くらいに歌がはじまります。
http://www.youtube.com/watch?v=qt2MdfHDbCg&feature=related

*      *      *       *      *      *
追記:
フランス映画『ちいさな哲学者たち』
ってなあに?自由ってどういうこと?」
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by aix-en-provence | 2011-07-14 16:48 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(0)

文学の薫り高きカフェ。

おともで文学カフェへ。
※「文学カフェ」という位置付けではないようですが。
大きめの本棚に、カウンターに、鳥かごの中に・・・
あれこれ異なるジャンルの本がずらり並んでいたり、積まれていたり、入っていたり。
貴重な古書もいっぱい。
アンティークの鳥かごの中には武井武雄の本が数冊。
棟方志功装丁画の谷崎潤一郎「鍵」は初版本。
作家が自分で置いていく本も多いそう。


▽厚手のお茶碗で両手でいただく、氷ぷかぷか カフェオレ。
奥は温かなチャイ。
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▽小さなギャラリースペースも。
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空間の隅っこに立っているのは、
谷川俊太郎さん発案の詩作品専用の電光掲示板。
ものすごい存在感。
画像はありません。


刺激的過ぎて、ちょっと頭が混乱して、
立ち寄る予定のパン屋2件のことはどうでもよくなってしまっていた。
こんなこと、滅多にないこと。

ディープな街のディープなカフェ→六次元
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by aix-en-provence | 2011-07-12 09:19 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(4)

カフェと音楽と、VILLAGE VOICES。 hondana

とうきょう雨の日曜日、

「カフェと音楽と、」、
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VILLAGE VOICES。


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画集と写真集をパラパラと。

脱力日。


   *   *   *   *   *   *   *   *

午後、ベランダで右へならって「緑のカーテン」づくり。
ゴーヤのつるがスルスルと空に向かっていきますように。
昨年はダメだったブルーベリー、今年は実が♪
お水もろくにあげられなく、手をかけなかった数ヶ月だったのに。
ちゃんと育ってくれて、ありがとね。
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by aix-en-provence | 2011-05-29 15:29 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(2)


旧「ベルナーさんちの庭小屋便り」。フランス滞在記とフランスの思い出、東京暮らしのあれこれ。リンクお気軽にどうぞ。


by ひばり(aix-en-provence)

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