パウル・クレーの絵のような。


画:Jin-Yun作 Papillon
f0120569_221296.jpg

Jin-Yunは4歳になったばかりの男の子。
フランス生まれの韓国人、フランス在住。
今秋から幼稚園。家族はパパとママと2歳の妹。


フランスから小包が届き、そっと開けてみると、
中には、こんなかわいい絵が♪
私の好きなパウル・クレーの絵みたい。
さっそく、フレームに貼りましょう!飾りましょう!

▽こちらの画像は、Jin-Yunの100日のお祝いのときの“おもちゃ箱ケーキ”。
「PAULでとっても気になるケーキを見つけた!」とママのYun-jinに言うと、
彼女がお祝いの日にそのケーキを用意してくれていたのです。
1と0と0のロウソクといっしょに。
f0120569_221387.jpg



Jin-Yunの絵のようなパウル・クレー。
f0120569_2215491.jpg



小包の中には、ちょっと驚く、おもしろいものをが入っていた。
後日、アップ予定。
[PR]
by aix-en-provence | 2011-08-27 22:19 | 映画・本・学び、アートの記 | Trackback | Comments(7)
トラックバックURL : http://aixmurmure.exblog.jp/tb/16474026
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by musignytheo at 2011-08-28 21:48
上手な絵ですね〜
「忘れっぽい天使」のような「おませな天使」のような・・・
ひばりさん、クレーがお好きなんですね、実は私も。

クレーの「天使」って、ギリシャ神話の神々のようにみんな個性的で、面白いですよね。
でもなぜか、子供らしさのうしろに痛ましさがある気がして、いつも複雑な思いで見ています。
晩年の「死の天使」を知っているからでしょうか、「天使」を制作しているころ難病と闘っていて単純な線しか描けなかったとの知識がうがった見方につながってしまうのでしょうか、わかりません。。。

この子のPapillonの天使は、ピカソの晩年の絵のような子供らしい絵で、素直に好感が持てます!
かわいいですね。
子供らしく子供のように描けることって、すばらしいなぁ〜
Commented by aix-en-provence at 2011-08-29 13:55
「天使シリーズ」の中に、この彼の天使をポンと入れてみたいです(笑)。
叱られること、覚悟で。
タイトルは「蝶に化けたおちゃめな天使」、いかがでしょう。
クレーが付けるタイトルらしくないですね。再考、再考(笑)。
Jin-Yunの絵を見たのは数枚ですが、
どれも「まるでクレー!まるでピカソ!」なのです。
彼の成長とともに変化するであろう絵を楽しみにしています。

クレーの天使シリーズが描かれた背景を知ってから、私も見方が変わったひとりです。
はじめて見たときは、かわいい。ほのぼのする。
などという感想でしたが、戦争や難病が背景にあったことを知ってからは、
musignytheoさんと同じく複雑な思いで見るようになりました。(musignytheoさんと私はものを見る深さが違いますが)。
力をふりしぼって、すべてをそそいで描いた線、感慨深いです。胸が痛みます。
けれど、微笑みをもたらしてくれるのも事実です。

クレーについての評論にたびたび書かれていることですが、“見えないものを見えるようにする”というクレーの絵画の信念を最期までつらぬいたのでしょうか。
↓コメント欄オーバーしました〜次の欄へ(笑)続きます。


Commented by aix-en-provence at 2011-08-29 13:58
すみません、ダラダラと長くなってしまいましたが、
続けさせてください。
クレーの作品は、繊細な線の絵も、意味深い色彩の絵も好きですし、
あと、イメージを喚起させる力を持った題名の付け方も好きです。
「砂の上の植物群」ご存知でしょうか。好きな作品のひとつなのですが、
吉行淳之介はクレーのこの作品に、タイトルに触発されて
付けた名前でもあるそうです。
そうそう、クレーはお料理上手だったそうで、
グルメな食いしん坊のmusignytheoさん、クレーのお料理、
気になりませんか?書店でちらっと見ましたが、
「クレーの食卓」という興味深いタイトルの本が出ていますよ。
Commented by musignytheo at 2011-08-29 21:30
以前、吉行淳之介が好きになって読みこんでいたころ、「砂の上・・」でクレーを知ったのが、はじまりでした、笑。

クレーの作品って、本当に純粋に個性的だなって思います。
作風はかなり移ろいましたが、そのすべてが他から屹立したオリジナリティーをもっているところは、天才だなって思います。
吉行さんのような極めて繊細な方の心をぐっとつかんで離さない何かが、クレーにはあるんでしょうね。
音楽好きなクレーなので、あえて彼の作品を音楽に例えると、主題が転調したあとのめくるめく心象の濃淡を描いたモーツァルトのPソナタ、奔放に吹きすさぶドビュッシーのプレリュード、構造と意志と熱情を持ったバッハのパルティータ、でしょうか。。。ちょっと褒め過ぎかな、笑、でも、クレーが好きなんです。

「クレーの食卓」、知らなかったので、早速注文しました。
お教えくださりありがとうございました。
Commented by aix-en-provence at 2011-08-29 22:13
吉行淳之介を読んだことのある方に出会ったのははじめてで、
わ〜っっちょっと感動しております(笑)。
ありがとうございます!
再び、長いコメントになり、文字数をオーバーしてしまいそうなので、
ぐっと我慢します。。

クレーの作品の音楽のたとえ、さすがです〜♬♪
頭の中がいま、いろいろな曲で混乱していますが(笑)、
今度、じっくり聴いて吟味しようかと思います(笑)
わたしはショパンの・・・・・・ん〜なんでしょう。。
ショパンの何か・・・・を、musignytheoさんのリストに
追加したいと思います。
「クレーの食卓」、差し出がましく失礼かなと思ったのですが、
よさそうな本だったので、つい。
コメント、ありがとうございました。
Pigeonの今後、楽しみです!


Commented by musignytheo at 2011-08-30 22:27
度々で恐縮です。

吉行淳之介を気に入っていらっしゃるんでしょうね、コメントをお読みすると。。。
吉行さんの文学は女性からは好まれないかな〜と思っていたので、私も驚きました、笑。
私にとって吉行さんはとても重要な作家なのです。
でも好きだなんて、誰にも言ったことないんですよ。
それほど大切なのかもしれません。。
本当に大事なもののことについては、私はどうも寡黙になりがちのようです、、、なんて、もうここで言っちゃいましたが、、、笑
村上春樹が「若い読者のための短編小説案内 」で吉行さんを取りあげていますが、さすが、村上。
吉行文学の、日常意識が達しない最も深い部分の構造を描ききるからくりを鮮やかに解説していました。
それはさておき、吉行文学の、心の動きや身体性を明晰に捉えて文学に昇華させてゆくとこらへんに、とても魅力を感じます。
「性」という題材とか、時代の違いは私にはあまり関係ないようです。

長々失礼しました。
Commented by aix-en-provence at 2011-08-31 16:36
稚拙なコメントに、何度もお返事をありがとうございます。
こちらこそ恐縮です。
吉行淳之介は20代の頃からずっと大切にしている作家のひとりですので、
クレーから吉行淳之介に繋がっていき、うれしい限りです。
明治の文豪の作品は、何十年経ってもなくなることはないと思いますが、
吉行淳之介の作品は、平積みされるわけでもなく、
推薦図書として挙げられることもなく、
果たして残っていってくれるのだろうかと危惧していましたが、
ちゃんと村上春樹が若い読書のために、取り上げてくださっていたのですね。
ほっとしました。静かに読み続けられていくことを願っています。
musignytheoさんの解析、村上春樹に負けていませんよ!
私からすると、さすが、musignytheoさん。
もしかすると、お医者様以外にもうひとつのお顔をお持ちなのかな・・と、
ふふふっ・・・想像しています!
ミーハーな私は、昔はたびたび、宮城まりこさんとお住まいになっていた、
坂の途中の家の前へ行き、吉行と書かれた吉行さんの直筆の表札を眺めて、
満足したりしていました(笑)。


旧「ベルナーさんちの庭小屋便り」。フランス滞在記とフランスの思い出、東京暮らしのあれこれ。リンクお気軽にどうぞ。


by ひばり(aix-en-provence)

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

最新の記事

ジュール、7歳、ひょろり12..
at 2017-06-21 11:29
Petite France(..
at 2017-05-01 10:44
余韻。
at 2017-04-19 12:59
アンティーク ベビードレス。
at 2017-04-06 16:42
繋がることはあらない。
at 2017-04-03 16:06
coco,coco,coco..
at 2017-02-23 16:54
ぼ ち ぼ ち。 
at 2017-02-19 20:55
6月の北海道はフランスのよう..
at 2016-07-12 20:54
サヴァの缶詰。
at 2016-07-06 13:45
フランス人ツーリストが喜ぶ食..
at 2016-05-09 10:48
春から初夏にかけての旅。
at 2016-04-11 23:03
カールがステキ、ヒヤシンス。
at 2016-03-03 16:57
便利から不便へ。
at 2016-02-29 20:19
遠のいていたフランス。
at 2016-02-25 20:59
横浜・青空・早朝・散歩。
at 2016-01-31 22:03

画像一覧

カテゴリ

全体
Aixのいろ* いろとりどり
内ごはん日記
街角アート
フランスの女たち
フランスの子どもたち
外ごはん日記
感じる、ウインドウ
滞在スタイル
季節の贈りもの
仏蘭西犬猫物語
買い物天国
ベルナーさんちの庭小屋カフェ
プチ旅行(プロバンス他)
Aix街案内
事件です!
etc・・・・・
↓帰国後は↓次から↓
France,Paris '11
フランス追想
とうきょう食の記
にちふつ友の記
とうきょう生活の記
とうきょう植物の記
映画・本・学び、アートの記
ほんのお知らせ
北海道とかetc
フランス2014

タグ

(97)
(94)
(92)
(46)
(46)
(41)
(40)
(37)
(21)
(8)

最新のコメント

Collison エクス..
by hisae-18 at 13:54
hisaeさん、夏に毎年..
by aix-en-provence at 09:30
八月、また稚内に行く前に..
by hisae-18 at 13:09
francanaさん、お..
by aix-en-provence at 12:38
おひさしぶりです!ついに..
by francana at 04:31
お久しぶりです!!ドレス..
by aix-en-provence at 18:56
素敵なドレスですね。 ..
by hisae-18 at 12:16

リンクリンクリンク

以前の記事

2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 02月
2016年 07月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月

外部リンク

memomemo

披露宴の余興

ファン

ブログジャンル